インチアップと自動ブレーキの関係

最近の車は自動ブレーキが装備されていますよね。

各社注意事項として、タイヤサイズを変更すると自動ブレーキやレーン警報装置が正常に作動しない可能性があるという記述がありますが、これはインチアップなどでタイヤの外径が変わると車高が変わってしまうため自動ブレーキの作動に影響がある可能性があるということのようですが実際のところどうなのでしょう。

カー雑誌による検証の結果は

カー雑誌でローダウンした場合の自動ブレーキの作動について、サスペンションメーカーの協力のもと検証が行われた記事を見つけましたので内容をざっと紹介しておきます。

ノーマル・ノーマル比30mm/75mmローダウンや前後輪の高さを変えるなどして検証が行われました。

この検証で前後ともインチダウンを75mmまで下げる・後輪側に対して前輪側を下げるまたはあげるなどの条件でもしっかり作動していましたが、実際にはほとんどありえないような意地悪な状況でのみ作動しなかったようです。

作動しなかった仕様は、サスペンションの車高調整を使って前輪側を極端に高くした(これでも問題なく作動したた)うえ、荷室にウエイトを搭載して更に前輪側を高くして初めて作動しなかった(30km/hでは作動せず、20km/hでは作動)ようです。

このように、前後の高さをかなり極端に変えない限り自動ブレーキはしっかり作動してくれるようです。

因みにこの検証に使われていたのはトヨタ車でした。

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まとめ

以上から、1車種のみでの検証ではありますが、ローダウンでも極端に前側をあげるなど実際にはありえない状況を作ってやっと誤作動が発生するようです。

ましてや、インチアップやインチダウンで少々タイヤの外径が変わったところで自動ブレーキの作動には影響なしと考えてもいいようです。